お芝居のおはなし。絵が綺麗でキャラも可愛かっこいいし不器用な主人公が成長していくのがおもしろかった、色々勘違いしていたこともあった。
例えば、役者は自分に他人を憑依させる、つまり自分に嘘を塗りたくってるもんだと思ってた。けどそれは違くて、役に自分をのせて自分をありのままさらけ出してた。羨ましいなーっておもった。あんまり本心だせたことないから。でもそれをする努力をしてるのは知ってるんだよな。がんばってるのかっけー。努力！友情！勝利！
最近YouTubeの広告で鈴木福さん(くんの印象がまだ強い)がワイルドな感じの青年になっててびっくりした。あれも子役時代のイメージを払拭しようとして頑張ってるのかなーとか思えた。
イメージといえば、原作の小説が映画やアニメになった時、アニメが実写映画になった時の起こる期待外れってなんでなるんだろね。色々な思惑があってそうならざるを得ない場合もあるかもだけど、単純に演じる人作った人との解釈が違っただけなのかもしれない。違うというよりはそういう捉え方もあるよね的な？それが異なってるから起こっちゃうんかな。でもそれはそれで楽しめるなって思えたのも、この作品をみて役者のことを知ることが出来たからかな。これからの作品を見る視点が増えて嬉しい。
